ヨガの教室では４０人くらいの多人数のクラスでも５～６人の少人数のクラスでも
皆さん、マットを敷く位置はだいたいいつも同じ場所。定位置がやっぱり落ち着くようです。
そして、やって来るお時間もだいたいいつも同じ感じ。
早くきて準備万端で待っている方と、開始時間ぎりぎりに慌てて駆け込んで来る方と。
皆さんそれぞれの性質、個性だなぁと思いながらレッスンをスタートしています。
ある時、いつも慌てて入って来る生徒さんが帰りがけに「先生、いつもごめんなさいね、来るのが
ギリギリになってしまって。私、出かける間際になると戸締りや電気のスイッチとか忘れ物が
気になって、いちいち確認しないとダメな質なの。だから支度は早めにしてるんだけど遅くなってしまうのよ。
時間にルーズなのが欠点ね」と話してくれました。
「ギリギリでも遅刻しているわけではないので気になさらないで大丈夫ですよ。」と私。
この時私は、この方はきっと几帳面で慎重な人なんだと感じたのだけれど、ご本人は自分のことを時間にルーズと思
っていることに少し驚いた。
これとはちょっと違うかもしれないけれど、私も自分が短所だと思っているところを人から褒められて
とてもビックリしたことがあった。
お恥ずかしい話ですが・・・私は中学生の頃から自分のお尻が大きいことにすごくコンプレックスを感じていて、
それはちょっと前までずっと変わらなかった。
けれどスポーツセンターのヨガ教室の時にそこのスタッフの女性の方から、「先生は尻トレしてるんですか？
スタッフみんなで先生のお尻、カッコイイって話てるんですよ。」「ん？尻トレ？」
「そう、今流行ってるでしょう？外国でも」と言われ尻トレをしてないし、知らなかった私は苦笑。
そんな風に言われた事は今までなかったので、なんだか急に嬉しくなってしまった。
そっか、私のお尻をカッコイイと思ってくれる人がいるんだぁ。もっと早く言って欲しかった、なんて（笑）
あの日を境に中学生の時からずっと嫌いだったお尻が、それほど嫌ではなくなった。 私って単純？
短所と長所は紙一重とよく言われるけれど、確かに見る人、見る立場、見方に寄って同じものでも変わるんですね。
最近ではポジティブトーキングの書籍も多く出ていますが、例えば
「短 所」 「長 所」
・ せっかち 行動力がある。対応が早い。スピード感がある
・緊張しやすい 物事に真剣に取り組む。周到に準備する
・ 頑固 信念を持ち、粘り強く取り組む
のように短所と思われるような性質を見方を変えて、長所のようにとらえる。
自分らしさを損なわず、自分の短所を魅力に変えるように心がけていけると、
きっともう少し自分に自信が持てるようになれるかもしれませんね。
そして、周りの人の短所と思われる部分に対しても見方を変えて接することが出来るようになると
人間関係のストレスが少なくなるかも。しれません。
営業時間 9:30~21:00
定休日：金曜日
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逗子のヨガスタジオ/ファンシーヨガ
〒249-0004
神奈川県逗子市沼間５丁目１２−４
逗子インターから車で４分！
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※車でお越しの場合は無料駐車場あり
※JR東逗子駅からバスで１０分
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