月の礼拝🌑ムーンサルティーション

今夜は満月。

昨日の雨で空気中の塵やほこりが洗い流され、今日の風で雲が流れて

とっても綺麗な月夜です。

日頃、前傾姿勢でスマホやパソコン、テレビなどを見ることが多い日常。

少し窓を開けて、見上げてみると夜空に吸い込まれていくような錯覚を覚えます。

小さな自分を感じます。

私、小学生の頃、視力が悪く仮性近視でした。

眼科の先生に「水平線や山の緑、星を見ると視力が回復するよ」と言われてから

毎晩のように星を見上げる習慣がつき、中学入学の時には視力が１．０

高校入学の時にはなんと視力が１．２にまで回復しました。

なので空を見上げるの、今でも続いてます。

アメリカの先住民は季節を把握するために各月の満月に名前を付けていたそうです。

１０月の満月はハンターズムーン（狩猟月）ちょうど狩りには絶好の季節だったのでしょうね。

太陽ー地球ー月がほぼ一直線上に並ぶ状態が満月

なんてことは置いておいて・・・

心と身体は密接な関係があります。そして自然と身体にも密接な関係があります。

太陽のパワーによってセロトニンなどの幸福ホルモンが分泌されるように

月の満ち欠けも人の身体に大きな影響を及ぼすと言われています。

それは月の持つ引力で海に満潮と干潮があるように。

月の引っ張る力が強いと海面が満潮になります。

同じように人体も体液や血液が引かれることにより活性化しがちになりホルモンバランスを

崩しやすくなります。

こんな時には身体を緩やかにゆったりと左右に動かし、丁寧に呼吸を巡らせて

心身の状態を月礼拝でリラックスしてみましょう。

満月にお団子もありですが、

満月には月礼拝🌑をおススメします。